事故物件についての話です!



ホームラボ調布・国領の竹内です。

事故物件という言葉はご存知でしょうか。 一般的に耳にすることも多くなりました。

 賃貸物件で事件や事故などが過去にあれば、入居前に知っておきたいですよね。

中には住みたくないという方もいると思います。

事件や事故などで建物内で亡くなった人がいる場合、後で知ると怖いと感じ住み続けるのに心理的負担を伴うこともあるでしょう。

実は事故部件の定義は曖昧で、不動産業の用語として使われているのではなく、その物件で事件・事故や自死があり亡くなったことがある物件を指すようです。

ただし、不動産業では入居者が亡くなった事実を後から知り、借主(入居者)が負担と思わぬように告知義務というのがあります。

告知義務は、事件事故だけでなく近くに墓地があるとか、迷惑行為をする施設も告知の必要があるとされています。

入居後に、心理的に負担だと感じる可能性がある事を事前に告知しましょうという内容です。 トラブルを未然に防ぐためにも、国土交通省が2021年5月20日に「心理的瑕疵の取り扱いに関するガイドライン(案)」を取りまとめていますが、心理的負担への感じ方は個人差があります。

 事前に気になることがありましたら、不動産業者に確認をしましょう。

事故物件のことだけでなく、物件のことで気になる点は大小関わらず、住んでから後悔しないためにも事前に問い合わせをしておきましょう!