国領駅 2012年8月、地下にもぐる  



ホームラボ調布・国領の竹内です。

昼間の国領駅のホームから柴崎方面を見ると線路の奥に明るい光が見えます。

誰でも知っている地下から地上に出る場所からの光ですが、その光を見るたびに、

京王線の国領駅から調布駅の区間が地下化されたことを思い出しますが、その地下化は

2012年8月なので、もう10年近くになるんですね。

 個人的にはもっと昔のように感じます。

というのも20年近く前に調布市周辺で以前の勤めていた会社で車で営業活動していた時に、特に朝と夕方、京王線周辺にはいわゆる「開かずの踏切」が多く、時間にゆとりをもって出かけたのにもかかわらずアポイントの時間に遅れてしまったことが何度かあったことを思い出すからです。

今となっては懐かしい思い出ですね。

 

冒頭でお話ししたように国領駅の紫崎よりのホームからは地下から陸上に上っていく様子が見えますし、国領駅から線路沿いを歩いているとすぐに地下から登ってくる線路と京王線が見えるので、その風景を見るたびに地下化するニュースを聞いいて喜んだこと、そして完成して想像できないくらい便利になったことを思い出します。

 

でも同時にその地下化するには多くの方のご苦労があったことを決して忘れないようにしないようにと心が引き締まる思いも覚えますね。

 

地下化に尽力された皆さん、本当にありがとうございます❢