【不動産豆知識】賃貸の管理会社、再確認!



ホームラボ調布・国領の竹内です。

前回、前々回とあまり耳慣れない元付業者と客付け業者のお話をしました。

言葉を覚える必要な全くありませんが、賃貸物件を借りたり契約するときに不動産会社の役割分担として、知っておいた方が良いとお話ししました。

おさらいになりますが、簡単に言えば元付けは正式には元付不動産業者のことで、大家さんから空室のお部屋の借主を探してほしいと依頼された業者の総称で、もう一つの客付け業者はその元付業者からの空室物件を希望するお客さんを探してその元付業者に紹介する、いわゆる仲介業者のことを言います。

そこでもう一つ必ず登場するのが今回お話しする「管理会社」です。

管理会社はほとんどの方が言葉も内容もお存じだと思います。 

一言で言えば賃貸物件の管理や運営をする会社です。

もう少し具体的に言うと入居してからお部屋のトラブルがあった時に対応してくれる会社だったり、更新の手続きや入居者が退去するときに立ち会って清算処理を会社です。

また場合によっては家賃の代行回収を行うケースがあります。

ここで大事なのは契約するときに管理会社の連絡先そして役割分担を必ず確認してください。

管理会社の役割で更新の手続きや退去の時は立ち会うけど通常のトラブル対応はオーナーだったりまた別の関連会社が担当するケースもあったりします。

また前回お話しした元付不動産業者のケースも多いですね。

いざ何か起きた時にどこに連絡すれば良いかわからないケースも時々耳にします。

わからなくなったらその物件を仲介した会社に連絡すれば教えてくれますが、

重要事項説明を聞く時、この部分をしっかり理解してください!