【不動産豆知識】梅雨時のカビ対策 カビが発生する原因編
ホームラボ調布・国領の竹内です。
現在東京は梅雨の真っ最中ですが、この時期お部屋で一番気を付けたいのが「カビの予防と対策」ですね。
カビは見た目に不快感を与えるだけでなく身体に悪影響を及ぼし、油断していると取り返しのつかない病気へ発展する可能性があります。
もちろんカビは1年中発生しますし対策もしなくてはいけませんが特にこの時期はいつも以上に対策が必要です。
ということでお部屋の中でできる予防と対策を
〇カビが発生する原因
〇カビが生えやすい場所
〇カビ対策①と②
の4回に分けてお話ししたいと思います。
まず1回目はカビが発生する原因からスタートします
最初から嫌な話をしますが、実はカビは常に空中に漂っているんです。
またしばらく開けていないクローゼットや押入れを開けた時に「かび臭いな!」っと思った経験がある方は多いと思います。
また嫌な話をしますがその状態はかなり浮遊している状態です。
ただ目に見えませんから普段はカビが常に浮遊してるなど考えることはないですが、繁殖して目に見える状態がいわゆる「カビが生えた!」という状態ですね。
今回は特にカビが繁殖しやすい環境をしってほしいと思います。
カビが発生しやすい湿度は70%以上、温度は15℃~30℃と言われており、またカビの栄養分は食品の食べかす、ほこり、汚れ、ダニです。
冒頭にも言いましたが、梅雨時は湿度、温度がカビが繁殖しやすい環境なので特に対策が必要ですね。
今回は以上です。
次回は「カビが生えやすい場所」をテーマにお話しします。