【不動産豆知識】家賃保証会社ってなーに?



ホームラボ調布・国領の竹内です。

以前は賃貸契約時に保証人をつけるのが一般的でしたが最近は、家賃保証会社が必要な物件が増えました。

家賃保証会社とその保証料とはどのような内容でしょうか?

家賃保証会社とは、借主(入居者)が保証会社に費用を支払い、保証人の代わりになる会社です。

家賃滞納があった場合は、保証会社が代わりに家賃を立て替え、貸主(大家)に支払います。 滞納分の家賃は、保証会社から借主へ催促されます。

保証料とは、その家賃保証会社を利用する場合に支払う料金です。

 貸主にとっても滞納時の催促が不要で、未納リスクも減らせる仕組みであり、借主も保証人がたてられない場合に利用できると双方のメリットが認知されたことや、保証人に関わる民法のルールが改定されたため、保証会社を通す物件が多くなりました。

物件によって、連帯保証人か賃貸保証会社のどちらかでいいケースもあれば、100%賃貸保証会社を利用と決まっていることもあります。

 保証会社必須という条件が記載されている場合は、必ず利用することになります。

どこの保証会社を使うかは、不動産業者により申込先が決まっており自分では選べません。 保証会社によって利用料は異なり、例えば家賃の1ヶ月分を2年毎に支払うなどがあります。