ホームラボ調布・国領の竹内です。
今回のテーマは「入居後にあるかもしれない意外なことの4回シリーズ第2回目です。
お部屋を借りる際の契約書の中には、その物件に住むにあたっての様々な約束や取り決めが書かれています。
契約をしたということは、契約書の内容を守ります、同意しますということになりますので、守らなければ契約違反となってしまいます。
違反の結果、どのようになるかはケースにもよりますが、最悪の場合は退去させられてしまうこともありますので契約内容には注意が必要です。
前回は同棲・半同棲についてでしたが今回は電子ピアノについてです。
楽器不可でピアノがダメなのは知っているが、子供も大きくなってきたのでピアノを習わせたい、電子ピアノなら音が消せるからいいわよね?
と思う方も多いようですが、賃貸物件の場合は基本、楽器不可といえば電子ピアノもアウトになります。
理由はピアノ自体の音は消せてもペダルを踏む音、鍵盤から伝わる振動、鍵盤をたたく音なども階下や隣人にとって騒音になる可能性があるからです。
賃貸の場合、「ピアノ可」物件でない限りはピアノ、電子ピアノは基本的にNG。
契約書に「電子ピアノ不可」と書いていないから大丈夫かな? と思ったらまずは大家さんか管理会社に確認するようにしましょう。
後々トラブルになると大変です。
次回は駐車場だけを解約したケースをお話ししますね!