ホームラボ調布・国領の竹内です。
今回は保証会社のご説明3回目になります。
1回目は保証会社概略、2回目は保証会社に支払う費用でしたが今回は保証会社の種類について簡単にご説明します。
保証会社は全国に約200以上あると言われています。
その保証会社は大方3つの種類に分かれています。
〇信販系保証会社
クレジット会社や金融会社が運営母体の保証会社で必ず個人信用情報を参照して審査をします。過去のクレジットカードや携帯通話料金、ローンの支払い滞納履歴を確認し、審査は厳格であると言われています。
〇保証協会系保証会社
家賃保証会社が加盟する保証協会(LICC)が保有する過去の家賃滞納履歴、トラブル履歴などを参照して審査します。
〇独立系保証会社
他の保証会社の情報に依存せずその保証会社が保有する情報にて審査をする保証会社になります。
審査基準が比較的緩やかですが、その分保証料や更新料等が高め設定されている場合があります。
一部物件図面に加入する保証会社が明記されていることもありますが申込をするまでどこの保証会社になるかわからないケースが多いです。
ただほとんど申し込みの時には保証会社名が明記されているのでそこで確認できます。
またその保証会社が先ほどご説明したどのカテゴリーの保証会社になるかは不動産会社に聞けばわかる可能性はあります。
どこの保証会社で申し込みをするかは入居者には選択できませんが、申し込みを行う際、2日目にご説明した料金の事はしっかり把握したうえで申し込みをするようにしてください。
保証会社のご説明は今回で最後になります。