賃貸情報の読みこなし方 その②



ホームラボ調布・国領の竹内です。

本日は昨日に引き続き「賃貸情報の読みこなし方」のその②をご説明します。

昨日は徒歩の表記・物件種別の呼び方についてでしたがご理解いただきましたか?

特に物件の読み方は難しいですね!

中には○○アパートとう物件名で5階建てのマンションもありますから物件名だけではわからないです。

では本日は間取り関係の読みこなし方をご説明します。

 

【ワンルームと1Kの違い】

 部屋とキッチンが分かれているかどうかで変わります。

 部屋とキッチンが分かれているものを1K(1間+キッチン)

 それ以外をワンルームと呼びます。

 ちなみにキッチンの考え方ですが一般的にKは4畳以下

 4.5畳~10畳くらいまでがDK(ダイニングキッチン)、

 それ以上になるとLDK(リビングダイニングキッチン)と呼ばれます。

 

【つづき間と振分】

 つづき間とは一度、手前の部屋を通らなければ奥の部屋に行けない間取りのことです。

 これに対して振分は、キッチンから他の部屋を通らず直接出入りできる間取りタイプをさします。

 

【間取り図に書かれた「S」の意味】 

 間取りに「2LDK+S」と書かれている場合があります。このSはサービスルームの略です。

 建築基準法では床面積の7分の1以上の開口部(窓)がないと、居室(部屋)表示が

 出来ないため、サービスルームと呼ばれています。昔の言い方でいう納戸のような扱いです。

 

お部屋探しの際は家賃や間取りだけでなく細かな情報も見た上で確認しながら物件見学することをおすすめします。

分からないことは遠慮せず質問するのも大切ですね!