ホームラボ調布・国領の竹内です。
今回の住まいの役立つ情報は、賃貸物件に特化した内容になりますが、
■■壁に穴 タバコのヤニ 退去時どこまで実費?■■
です。
2回に分けてご案内します。
賃貸物件でも壁に穴をあけてカレンダーや絵を飾ったり、喫煙者の方は部屋の中で喫煙をする方もいますよね。
しかし、そんな時に気になるのが退去時のこと。
入居時の状態に戻して退去するというのは、なんとなくご存知かもしれませんが、どの程度なの?実費?などそんな気になることを本日はご紹介いたします。
【原状回復とは?おさらい】
退去時に原状回復をするとよく言われてますが、原状回復ってそもそも何だっけというところをおさらいします。
簡単に説明すると、故意(わざと)や過失(不注意)によるキズなどを元に戻すということです。
すべての汚れやキズの修繕費用を入居者が負担をしなければいけないわけではありません。
ポイントは、「経年劣化によるものなのか」それとも「原状回復義務の範囲にあたるのか」という点になります。
【経年劣化とは?】
経年劣化とは、年月が経つにつれて品質が下がることを言います。
たとえば、日光があたると壁や床が色あせたり、設備を使っていく上で古くなり故障したりしますよね。
こうした時間の経過とともに自然と劣化していくのが、賃貸物件における経年劣化です。
今回は以上になります。
次回この続きをご案内しますね!